ROCK IN JAPANではテントエリアを利用しよう!
ROCK IN JAPAN(以降、ロッキン)では、テントを利用することができます。
過去に5回ロッキンに行ったことがありますが、2019年のロッキンで初めてテントエリアを利用してみたので、感想と注意事項をご紹介できればと思います。
ロッキンのテントエリアについて
ロッキンのテントエリアは3ヶ所あり、特に追加でお金がかかるとかはありません。
それぞれご紹介したいと思います。
GRASS STAGE後方のテントエリア
今回僕はこちらを利用しました。
このエリアの良いところは、ロッキンのメインステージであるGRASS STAGEに一番近いということです。また、フードエリアも近いので、食べ物や飲み物買ってきて、テントでゆっくり食べることもできます。
場所によってはテントからGRASS STAGEを見ることもできますし、見えないにしても音は聞こえてきます。
結構日陰も多いのですが、おそらく争奪戦でしょう。日陰でない場所にテントを立てると、テント内がかなり暑くなるので、ご注意ください。
主にGRASS STAGEやBUZZ STAGEに見たいアーティストがいる方はこのエリアを利用するのが良いと思います。
テントの森
こちらは、LAKE STAGEとSOUND OF FORESTに近いエリアです。
林になっているエリアなので、ほとんどが日陰になります。
快適に過ごしたいなら、このエリアを選ぶべきですが、GRASS STAGEまでは、混雑時は10分くらいかかると思います。
また、会場入り口から一番近いのはなかなか魅力的かと思います!
主にLAKE STAGE、SOUND OF FOREST、PARK STAGEに見たいアーティストがいる方はこのエリアを利用するのが良いと思います。
まつかぜテントエリア
LAKE STAGEの左手を抜けるルートの途中にあるのが、このエリアです。
会場の入り口からの近さなら、テントの森とほぼ同じかと思います。
前述した2つのエリアに比べるとステージにそんなに近くないので、のんびりできる空間かと思います。
このエリアはあまり見てないので、なんとも言えないのですが、ステージまでの距離を考えると穴場エリアな気がします。
テントサイトを利用するメリットは?
先にデメリットを述べておきますは、荷物が増えるくらいしか思いつきませんでした。
メリット①良い感じに休憩できる
ちょっと疲れて、休憩したいなと思った時に、フェスだと休憩場所に困ることがあります。その点テントは自分達だけの場所になるので、ゆっくりできますし、寝ることもできます。
また、フードエリアの椅子が埋まっていたとしても、テントに戻って食べれば良いので、空いている場所探しに時間を取られることもありません。
メリット②荷物置きに使える
今回初めて、クーラーボックスを利用したのですが、ロッキンにはクーラーボックスを持っていた方が良いなと思いました。
ロッキンはものすごく暑いので、尋常じゃないくらい水を飲みます。
今回2人で行って500mlのアクエリアスを8本持って行きましたが、足りなくて会場でも買いました。
会場で売っているペットボトルは200円ですので、何本も買うと高いですよね。
さすがに、クーラーボックスを持ち歩くのはしんどいので、シートゾーンでも同じことができますが、テントがあれば、そこにクーラーボックスを置いておけるので便利です。
テントエリアを利用するなら、できる限り早く行こう!
今回、僕は10時過ぎごろに会場に到着し、その時点で、GRASS STAGE後方のテントエリアは、もうほぼ空いていませんでした。僕は、他の方のテントとテントの隙間に立てられましたが、テントエリアを歩き回って、なんとか見つけられた場所です。
ロッキンの開場は8時ですので、良い場所を取りたいならば、開場と同時に入場した方が良いと思います。
もしそれができないとしても9時くらいには目当てのテントエリアに到着しておいたほうが無難だと思いました。
テントはポップアップテントを利用するのがオススメ!
テントと聞くと、自分で組み立てる必要があるかと想像しますが、ポップアップテントは、自動的に立ち上がります。そのため、設営に全く時間がかかりません。
一般的なポップアップテントの大きさは2m×2mですので、ロッキンの公式サイトに記載のあるテントエリアのガイドラインにも準拠しています。
また、ポップアップテントは軽いです!2~3kgだと思うので、女性の方でも簡単に持ち運べます。
さらに、ほとんどのポップアップテントは1万円以内で買えます。そんなに高くないものなので、使ってみると良いと思います。
ちなみに僕はCHUMSのポップアップテントを購入しました。
ROCK IN JAPANではテントエリアを利用しよう!
ご紹介した通り、テントを持っていくことはロッキンにおいては必須ではないですが、テントを使ってみるのは、メリットも多いですし、オススメだと思います。
1度この経験をすると、もうテントなしはありえないです。
ぜひ、テントエリアを利用して、快適なロッキンを楽しんでみてください!